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響きで選ぶのはダメ!いいキャッチコピーの選び方とは?

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クライアントとして提出されたキャッチコピーを選んだり、制作担当者として提案されたキャッチコピーの中から絞り込んだりと、世に出るまでの工程では、必ずコピーを選ぶという作業が発生します。

実はコピーライターとしても、この選ぶという能力がとても重要です。自分ひとりで出したアイデアよりもチームで出したアイデアの幅が広がるため、ではアイデアの中から適切なものを選び、ブラッシュアップしていく力こそがコピーライターに最も求められる力ではないでしょうか?

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響きや好みだけで選んではいけない

よくある例として、「こちらの方が好き」という決め方をされる場面を見かけます。

しかし、最も優先すべきは目的とその達成可否です。第一に目的とその達成が可能か?
で選ぶことが大切で、語呂のよさや受け取りやすさは後から調整できるものなのです。

いいキャッチコピーの選び方

では、どのような基準で選んでいくべきなのでしょうか?3つのステップで見ていきましょう。

目的から外れていないか?

例えば、20代女性向けの商品を紹介するコピーで、「10年若返る!」と謳っても、対象としたい人の関心は得られにくくなります。
本来の目的から外れていないかを、まず第一に考えていきましょう。

行動に繋がるか?

例えば、その商品を買ってもらうことが目的だった場合、ただの「いい言葉」で終わってはいけません。
必ずその言葉が購入の動機に繋がっているかを意識しましょう。

発言者の立ち位置はどうなっているか?

最後に見落としがちなのがこの発言者の立ち位置です。
企業側からの発言や、使用者目線での発言、同じ未使用者としての発言など、誰が発しているメッセージかということにも注目しましょう。

例えば、企業としての発言で商品を褒めても「作ってる側だからそう言うよな」というように伝わってしまうことがあるため、発言者が適切か見極める必要があります。

その他のポイント

上記でご紹介したポイントは優先度の高い確認事項ですが、その他にも細かなテクニックの部分で注目すべきポイントがあります。

  • 漢字の割合が多くないか?
  • 伝えたいことが複数になっていないか?
  • 難しい表現をしていないか?

広告を真剣に見てくれる人はそう多くはありません。
そんな中「見る」という行為に障害となる部分を可能な限り削る必要があります。

そのためにはまず、漢字の割合を減らすことや、難しい表現を無くすことが大切です。
また、「ひとが1度で覚えられるのは3つの情報まで」「そのうち、理解に至るのはひとつだけ」といわれています。
そのため、複数の伝えたいことを詰め込むこともおすすめしません。

こういった部分が達成できているかについても意識していくことで、より確かな選定基準持つことに繋がるのではないでしょうか。

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