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課題解決を「課題解決」って言うの、そろそろやめませんか?

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制作会社や広告会社のPRとして、課題解決を謳った宣伝文句をよく見かけますが、果たしてこれは広告としてどうなのか?と思うことがあります。

前提として、広告制作を依頼する企業は自社や商品の宣伝をしたいという思いはあっても、課題解決をしたいと思って依頼をすることはそれほど多くないのではないでしょうか?

黒べこ
黒べこ

広告制作会社として、制作を目的とするのではなく、課題解決を前提として認知してほしいという思いはあるかと思います。

しかし、それが顧客側として受けとりたい情報になっているのでしょうか。

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「課題解決」という言葉がよくない。

要するに、制作会社としとはWEBやポスターといったものを制作することが前提ではなく、
「この商品の売り上げを継続的に上げたいから、こういうWEBやポスターが必要だよね」
という話ができるということを売りにしてるのだと思いますが、「課題解決」という言葉だけでは顧客側の立場で必要なことかというと少し疑問が残ります。

自分ごとにしてもらう必要がある

制作会社の「課題解決」とはいわば「ウチの商品は優れている」といっているようなものですが、「こんな悩みはありませんか?
ウチの商品はその悩みを解決しますよ」ということこそ課題解決ではないでしょうか?

つまり、商品を宣伝したい顧客に対して「課題を解決します」と言うよりも、例えば「広告費20%に対して30%以上の利益増をお手伝いします」とした方がより自分ごととして関心を持ってもらえるのではないでしょうか。

「課題解決」を提供するという課題を解決する

広告業界では制作するだけで課題を解決しないことを悪とする、と言う風潮があります。
そのため課題解決を謳うことが自然と多くなっていくのだと思われますが、そもそも課題解決の必要性を知ってもらうことが制作会社としての課題です。

そのためには、顧客側にとって必要なことと、制作会社が提供する「課題解決」を繋げることが大切です。

自分本位にならない

課題解決として大切なことは、企業と顧客の接点を作ることです。

発信したい情報と求められる情報の接点を見出し繋ぐ役割だからこそ、「課題解決」という自分本位な発信から、求められる情報への変換が必要なのではないでしょうか?

まとめ

広告業界だけでなく、いろいろな場面で耳にするようになった「課題解決」という言葉ですが、受け取る側の目線に立つと、必要なのはその先にある価値です。

「課題解決」という言葉を使う際には、自分本位な発信になってしまわないように注意していきたいですね。

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