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お金の使い道が変わった?若者のニーズを捉えるコミニティ消費という考え方。

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大手マーケティング会社の調査によって、お酒やギャンブルといった消費が年齢が若くなるほど減っている一方で、使う金額自体はあまり変化が無いというデータがありました。

ではその消費はどこに向かったのでしょうか?
それはコミニティに対する消費です。

今回はこのコミニティ消費について解説していきたいと思います。

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コミニティ消費とは?

所謂、自分のキャラを維持する為の消費です。

趣味や好みなどの選択肢が広がり、学校や職場などでも自分のキャラクターというものがどんどんと求められるようになっています。
そのキャラクターを維持する為の消費にお金をかけるということが現在はスタンダードになってきているようです。

第三のコミニティ

第三のコミニティとも呼ばれる、マニアやオタクといった趣味のコミニティがSNSの発達などによって活発になり、趣味を共有する場というものが増えています。
学校や職場だけでなく、趣味を共有する場があることでその消費もさらに活発になります。

キャラ分け

またそれぞれのコミニティでキャラ分けをする様になっていることも消費を拡大している要因の一つです。

例えば、一言でアニメ好きキャラクターといっても、
職場や学校では関心が無い人にも共有できる程度のライトなものを抑えておく。
趣味を共有できるコミニティでは、よりディープなものの話ができるコアなアニメを抑えておく。
といった使い分けをする場合もあります。

また、全く別の人格であるかのように趣味を分けている人も少なくないようです。

希少性や専門性に価値がある

広告の面でも、出来るだけ多くの人に周知できれば売れるといった構図が変わりつつあります。
そのキャラクターを維持するために専門性のある製品や情報を求めたり、同じ趣向を持った人物やコミニティでの紹介が購買意欲に繋がりやすくなっています。

youtuberなどの独自のメディアを持つインフルエンサーが増えることで、個々のチャンネルがコミニティ化し、より趣向のあった製品を見つける場となっていることも代表的な例のひとつです。

周知・ベネフィット・「発信価値」

宣伝の行程としては、まずは知ってもらうことから始まり、顧客に商品がもたらす利益を訴求して購買に繋がるという流れが一般的でした。

しかし、個人が発信場所やコミニティを持つ現在では、新たに「発信価値」というものを考えていくことも必要です。
「なぜその商品を選んだのか」という発信が求められるからこそ、語れるだけの理由と特化した特徴を持たせることがこれからの宣伝に必要な要素ではないでしょうか。

まとめ

これからのクリエイティブではこのコミニティ消費を意識して、発信価値を考えていくことも大切になります。
消費のニーズの変化に注目して、結果に繋がる制作を目指していきたいですね。

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