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名作コピーとはなにか? 事例に学ぶキャッチコピーの作り方

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今回は、いくつかの事例をもとに名作コピーと呼ばれる理由を紐解きながら、キャッチコピーの作り方について解説していきたいと思います。

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名作と呼ばれるのはどんなコピー?

それはずばり、求められる効果(実績)に応え、それ以上の結果を残したコピーです。
では、求められる効果とは何か。いくつかの事例を元に考えていきましょう。

トヨタ自動車「白いクラウン」

今の人が見ると、「ん?なにがすごいの?」となるコピーだと思います。

このキャンペーン広告が出た時代は、高級車は黒塗り、一般車は白塗りというのが一般的でした。
当時のクラウンは高級車にあたりますが、この「白いクラウン」というコピーによって、一般層でも手を出せる高級車というジャンルを確立したのです。

これにより、求められる効果である「販売層を広げて売り上げを伸ばす」ことを叶えるだけでなく、新たなジャンルの確立によって業界全体に大きな影響をもたらしました。

JR東海「そうだ 京都、行こう。」

これはみなさんもよくご存知のコピーではないでしょうか?

このキャンペーンで求められた効果は、JR東海の利用につながる京都旅行者の増加です。
その効果にしっかりと応えただけでなく、「そうだ 京都、行こう。」という使いやすいフレーズは瞬く間に拡散され、旅行シーン全体にも大きく貢献しました。

大成建設「地図に残る仕事」

人材確保の激しさを感じるバブル期に、リクルート向けに打たれたキャンペーンのコピーです。

この時求められたのは、兎にも角にもリクルートに対するキャンペーン効果です。
新たな視点によって建設業の価値感を高めるだけでなく、キャンペーンワードの強さによって、一躍知名度が高まり、採用面でも確かな効果を生み出しました。

コピーをつくるためのポイント

では、これまでの事例をもとに、コピーを作成するためのポイントについて解説していきたいと思います。

名作コピーに共通するものは?

これまでの事例を通して共通するポイントとしては、

  • 求められる結果に繋がる効果を生み出した。
  • 視点を変えることで、新たな価値を提供した。

という、2点が挙げられます。

求められる結果に繋がっているか

まずポイントとなるのは、顧客の求める結果に繋がる効果を生み出せるかどうか?です。

語呂の良い言葉や、面白い組み合わせがキャッチコピーと思われている方も少なからずおられます。
しかし、まず大切なのは顧客の求める結果とは何かを正しく理解して、結果に繋がる方法が考えられているかということです。
これを考える以前の段階で、ゴールの見えていないコピーの面白さは必要ありません。

視点を変え、新たな価値を見出す

さらに、名作と呼ばれるものには、少なからず新たな価値観があります。

それは、誰がどんな見方をすればその対象に魅力を感じるのか?ということです。
その視点が思いもよらないものであるほど、インパクトを生み出し、印象に残るものになります。

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まとめ

キャッチコピーとは計算された戦略であり、効果を生み出す手段です。
語呂の良さや面白さは、最後にするひと工夫でしかありません。
キャッチコピーをつくる際には、まず、求める結果を考えるところから始めてみましょう。

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