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オフィスをVR化するってどういうこと?

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自粛期間を経てリモートワークに移行する企業が増えてきていますね。
しかしその一方で通勤時間の削減や、駐車場など固定費の削減が無くなった一方、社員の管理が難しいことが問題になっているようです。
一方でVR環境が進化を続けており、このようなリモートワークによる問題を解決する可能性を秘めているのではないかとも言われています。

黒べこ
黒べこ

VRが業務に導入される日も近いのでは…!

今回はそんなオフィスのVR化について解説していきたいと思います。

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VRオフィスとは?

VRオフィスとは、自らのアバターを作成して利用する仮想空間上のオフィスです。

必要水準を満たしたスペックを持ったPCがあればシェアオフィスのように活用できます。
またVR専用機器を使用すれば、視覚だけでなく表情の変化や挨拶などの簡単なアクションを行うことが可能なバーチャルワールドも存在します。

PCの推奨スペック(参考)

VRオフィスを運営している「Synergy Global 4U」を参考に、推奨スペックを見ていきましょう。


スペック
Windowsの必要スペックWindowsの推奨スペック
OSWindows 7 SP1以上Windows 7 SP1以上
CPU1.8GHz Intel Core i5
もしくは 2GHz AMD Phenom II
2.5GHz Intel Core i7
もしくは 2.2GHz AMD A8
メモリー4GB8GB
グラフィックDirectX10 (shader model 4.0)搭載のグラフィックデバイスDirectX11 (shader model 4.0)搭載の専用グラフィックデバイス、1GB以上のオンボードメモリ
HDD容量2.5GB2.5GB
スペックMacの必要スペックMacの推奨スペック
OSMac OSX 10.11以上Mac OSX 10.11以上
CPU2GHz Intel Core i52.5GHz Intel Core i7
メモリー4GB8GB
グラフィックDirectX10 (shader model 4.0)搭載のグラフィックデバイスDirectX11 (shader model 4.0)搭載の専用グラフィックデバイス、1GB以上のオンボードメモリ
HDD容量2.5GB2.5GB

VRオフィスではどのようなことができる?

  • 働く環境を確保できる
  • 採用の幅を広げることができる
  • コミニケーションが円滑になる

VR環境にオフィスを持つことで、会社の規模拡大を行わなくとも社員の働く環境を確保できるようになります。

VRオフィスの提供会社によって違いはありますが、大型会議室やセミナー会場、部署ごとのコミニケーションスペースなどを比較的安価に利用することができます。
リモートワーク同様、出社やアクセスの問題がなくなることで、収容人数や立地に拘らず採用を進めることができるようになります。

またリモートワークとの大きな違いとしては、視覚的に認識できるアバターとスペースです。
これによりチャットツールなどを利用するよりも効果的なコミニケーションを図ることができるようになります。

社員との繋がりが今後の課題となる

今後リモートワークによって課題となるのは、コミュニケーションが減少することで精神面に与える影響なのかもしれません。

昔と違いいろいろな価値観や情報が簡単に入ってくる時代です。
それでもこれまでは1日の大半を会社というコミニティで過ごすことで、集まってくる情報は近いものになっている所がありました。

しかし、リモートワークなど、働き方の多様化によって業務以外のコミュニケーションが少なくなると、集まる情報に変化が生まれ、考え方にも影響を与えます。

比較対象が社内ではなく周辺の環境となることで、不安が生まれてしまうこともあるのではないでしょうか?

解決方法はある?

この問題を解決するのがVRオフィスです。

最近はテレビでもポツポツと取り上げられているVRですが、実は以前からSNS型のVRワールドが成長を続けています。
具体的なものとしては、アバターを使用して会話を楽しむ飲食店形式の空間から、習字などの体験を楽しむ空間まで、仮想空間を通して日常的な活動ができるのです。

このSNS型のVRワールドで日常的に行われているコミニケーションをリモートワークで考えた場合、在宅環境での利点を残しつつ出社・コミニケーション・業務管理という課題をクリアできることが予想されます。

バーチャルオフィスの問題点とは?

一方でバーチャルオフィスにも問題点は存在します。
それは、初期投資と企業の信頼性です。

初期投資

水準をみたすスペックを持つPCは、個人で用意するには少し高価なものです。
専用のVR機器を用意するとなればさらにその難易度は高くなります。

企業側で用意する場合でもその負担額は大きなものになるため、初期投資のリスクを背負うことになります。

企業の信頼性

一般的にオフィスを持たない企業は信頼されにくい所があります。
事例自体が少なく銀行で融資を受ける際にどのような評価をされるのかはわかりません。
導入の際は事前に一度取引先の銀行などにご相談されることをお勧めします。

VRオフィスとバーチャルオフィスの違い

VRオフィスをバーチャルオフィスと呼ぶこともありますが、一般的にバーチャルオフィスとされているものはVRオフィスではありません。

バーチャルオフィスとは?

バーチャルオフィスの運営会社「全国展開のバーチャルオフィスKarigo 」を参考に見ていきましょう。
一般的なバーチャルオフィスとは、

  • 電話転送、電話代行
  • 住所貸出
  • 共有FAX

などの運営を行っている会社のことを指します。
低資金での開業を行う場合だけでなく、リモートワーク導入により電話対応が困難になった場合にも活用できるサービスです。

仮想空間を利用するVRオフィスとは別のものになりますが、取り急ぎ開業を進めたい場合や、電話問題を解決したいという方にはバーチャルオフィスを選択することも一つの手です。

まとめ

VRオフィスは、もし明確な成功例が目立つようになれば、近い将来に一気に流れがくることも予想されます。
また時代に大きな変化があるかもしれないと思うと少しワクワクしてきますね。

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