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コピーライティング

文字だからこそできる表現

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最近は、情報をsnsを中心に映像で取得することが増えてきていると感じますね。
だからこそ、今回は文字ならではの価値というものについてお話ししていきたいと思います。

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映像情報との違い

例えば、「どんな場所で、どんな人がいて、どんな表情をしている」という情報を伝えたいとします。
映像だとほんの数秒で伝えられることが、文字にした場合は読むのも億劫になってしまう長さになることがあります。
つまり、映像情報の強みとは理解するまでの時間が圧倒的に短いことです。

では、文字情報の強みとはどんなものでしょうか?

文字情報の強みとは?

それはずばり、読み手に依存する想像力です。

例えば、「かっこいい、かわいい、綺麗、オシャレ」といった感覚は人それぞれ違います。
それが文字で表現されていた場合、自分の感覚で想像されるのです。
あえて文字情報のみであることで、その人毎に最適なイメージを生み出すことができます。

文字情報の強みを活かすシチュエーション

ストーリー調の設定を用いる際に、この文字情報は生きてきます。

例えば、人物像を紹介する場面で考えてみます。
「魅力的な異性」を表現する際、映像では、なるべく多くの人に好まれるキャラクターや役者さんを起用して、齟齬が起こらないようにします。

対して文字情報では「魅力的な異性」とそのまま表現できてしまうのです。

「少年と老婆」

こちらは岡田伸一さんの著書で、「世界一美しい女性」という表現を用いた一例です。
大人の童話のようなお話で、文字情報ならではの誰が見ても美しい女性を軸にしたストーリー展開と、綺麗な言葉の表現が非常に素敵でした。
おすすめなので是非一度読んでみてください。


少年と老婆 (幻冬舎単行本)

まとめ

もはや、文字の時代じゃない。
と聞くことも多くなってきましたが、まだ、文字には文字の可能性があるとも思います。
どちらの強みも生かして、どんどんと良いものが生まれていくといいですね。

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